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Oceans Formed : Glass Works by Midori Tsukada

from May 24 - June 21, 2018 at Ippodo Gallery New York
NYでの個展の際に作っていただいた動画です。制作の様子などが紹介されています。

Design information site "JDN"

デザイン情報サイト「JDN」の、毎月注目のデザイナーを紹介するコーナーに載せていただいております。デザインディレクターの桐山登士樹さんに紹介していただきました。

すごく見応えのあるページに仕上がっておりますので、ぜひ一度覗いてみてくださいね。

GO FOR KOGEI in the WEB magazine

GOFORKOGEIという工芸の魅力を発信するプロジェクトのWEBマガジンに載せていただきました。 工房の様子などが紹介されています。

Permanent collection in the Philadelphia Museum of Art

フィラデルフィア美術館に作品2点が永久収蔵されています。画像をクリックするとフィラデルフィア美術館の作品ページに飛びます。

富山市ガラス美術館 
【TIGA30周年展】アーティストトークがYouTubeで公開されています。
Toyama City Museum of Glass 
Artist talk is now available on YouTube.

雑誌等掲載

別冊 炎芸術  ガラス造形家100人

載せて頂いております。阿部出版株式会社より出版。全国の書店やネット書店でお求めいただけます。どうぞよろしくお願い致します。

 



画材考47 新美術新聞より 

 

 

私が作品制作に使用しているガラスは、粉、粒、棒状、板材等沢山の形状や色彩があり、主に板材を電気炉で何度も熱して成形をしている。この板材は窓ガラス等の青板ガラスとは別物で、ガラスアートの為の特別なものだ。 

私はアメリカから輸入品を購入していたが、昨年、業界では最大手で私の制作には不可欠なこの企業が廃業してしまった。私はもちろんだが、世界中のガラス作家を衝撃と不安が不意に襲ったのだ。後継企業が決まりメキシコへの移設となったが、従来と同様の色数の提供は難しく、値上げ等の心配もあるが、再編し継続する企業を固唾を呑んで見守っている状況である。現代では画家が絵の具を選ぶように様々なガラス材料の購入が出来るが、これはガラス生産に対する温かい理解と技術の進歩が支えた尊い事であったと気づかされた。先人たちの貢献により、ある程度使いやすい状態のガラス材料が輸入され、私のアトリエのような小規模な施設でも制作が可能になった。作家に集中出来る環境と時間が与えられたのである。 

私は、ガラスという素材は新しい可能性で満ちていると感じている。試行錯誤や実験を続ければ、もっと自分らしい表現を見つけられるかもしれない。私はガラスと向き合える事に感謝し、ガラスアートの存在感を高められるような作品制作を目指したい。そうすることが、微力ながらこの美しい世界と未来の作品を守っていく事に繋がるのではないかと思うのである。何十年先も変わらずガラス作品が生まれる事を祈り、制作を続けたい。 

 



陶遊No.176より

華道 2019 11月号より

KATEIGAHO

 INTERNATIONAL Japan Edition   No.37より

工芸未来派

 アート化する新しい工芸 ・秋元 雄史 著より